1. 2018年9月 ペルー出張レポート② コーヒー農園

2018年9月 ペルー出張レポート② コーヒー農園

2018年9月10日から16日まで南米のペルーに行ってまいりました。

今回は訪問した農園についてのレポートです。

農園訪問①

最初に訪れた農園はアンドレさんの営むサンフアン農園です。

既に収穫は終えていて、今はチェリーの取り残しが無いように最終摘み取り作業をおこなっています。チェリーが摘み残されると、そこにベリーボラーという害虫が湧き農園全体に被害が出てしまうのです。

農園内の標高の低い区域はさび病の被害がみられ、また土も痩せ気味で乾燥して割れていました。温暖化の影響が、直接的にも間接的にも色々な方面から影響を与えていることがわかります。

 

 

農園内の標高が高い区域(約1,600m)は全く表情が異なっていました。

青々としていて、土も有機物が豊富に見られ黒々としていました。

ただ、非常に急勾配になっていて、農園の管理の難しさが伝わってきます。

チェリーをいくつか食べてみましたが、とても甘くジューシーなチェリーが多くありました。

真っ赤や紫色に熟していても、あまり甘くないチェリーもあるのです。

品種はゲイシャ、ブルボン、カトゥーラ、ティピカ。そして標高の低い区域には、品質は劣るがより強いカティモールなどが植えられています。

 

農園の頂上からの眺めはとても良いです。急斜面を登り続けたので、皆で休憩します。

 

 

農園訪問➁

 

次に訪れた農園は、アンヘルさんの営むホセレアル農園です。

ここの農園も標高約1,600mと高い地域にあります。

アンヘルさんは農園内に自生している草木を非常に良く観察されていて、薬草になる草木の説明を歩きながら数多く教えてくださいました。土には微生物の豊かな生態系がみられ、そのことからも除草剤などの農薬が使用されていないことが分かります。

ティピカ種のチェリー。非常に甘かったです。

ナーサリー(苗床)

ここの農園は非常に自然豊かで、ジャングルの中にいるような雰囲気でした。決して標高が低い訳ではないですが、栄養豊富な森の中で丁寧に管理されている素敵な農園です。アンヘルさんは非常に精力的な方で、今後は農園の敷地を拡大していくそうです。

これからが非常に楽しみな農園です。

 

 

 

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