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Global Coffee Expoの詳細レポート

2017年4月21日~4月23日にシアトルで開催されましたスペシャルティコーヒーの展示会『Global Coffee Expo』に参加してきました。

前回の記事では概要のみをお伝えいたしましたが、今回は会場で撮った写真を交えて今回のイベントを紹介いたします。

アメリカ西海岸のシアトルは、コーヒーにおいてはスターバックスコーヒー発祥の地として有名です。また航空機のボーイング社、アマゾンドットコム、大型ディスカウントショップのコストコなど数多くの大企業の本社がある経済の街としても知られています。

街の一角は高層ビルが立ち並んでいます。

スターバックスコーヒー1号店は大変賑わっていました。

 

 

今回のExpoの出店ブース数は約450にもなります。生産国のコーヒー紹介とテイスティングができるブース、焙煎機やエスプレッソマシンなどの機械類の展示ブース、また自家焙煎コーヒー店の試飲コーナーなどがあります。また浄水器、包装関係、メデイアツール関係など多種多様なブースがありました。

ロースターズ ビレッジという自家焙煎コーヒー店が集まったブースです。彼らの自慢のコーヒーが試飲ができます。

 

モダンな抽出器具が数多くの展示されています。

   

コーヒーだけではなく、品質にこだわったチョコレートの試食もありました。

バリスタによるコーヒー振る舞いコーナー。

グアテマラの生産者が主催するカッピング(コーヒーの品質評価のためのテイスティング)のイベント。

ホンジュラスの生産者が主催するブースでは糸井と長い付き合いのある生産者の方がいらっしゃいました。

会場にはコーヒー生産国、消費国ともに世界中からコーヒー関係者が訪れているので、糸井の知人友人に大勢お会いすることができました。お互いに近況を報告し合い、様々な事柄について意見交換ができる場でもあります。

 

 

Expo開催中は数多くのイベントやワークショップ、各種競技会が開催されます。

弊社社長の糸井はIWCA(International Women’s Coffee Association/国際ウィメンズコーヒー協会)日本支部の会長を務めていますのでIWCAミーティングに出席をして参りました。IWCAはコーヒー業界における女性の地位向上や女性のさらなる活躍を支援している協会です。数多くの生産国、消費国が参加しており、今回のミーティングでは参加国の代表者による活動報告などがおこなわれました。

ミーティングは男性の参加者も含めて500名ほど参加されていました。

ケニア代表のMbulaさん、パナマ代表のJudithさん。

 

 

アメリカ スペシャルティコーヒー協会の関連団体であるCQI (Coffee Qualty Institute / コーヒー品質協会)という、生産者の生活向上と高品質コーヒーの生産支援のための団体のミーティングへも、日本スペシャルティコーヒー代表として参加をして参りました。

CQIのミーティングでも500名ほどのが参加されていました。ミャンマーや中国のコーヒープロジェクトの報告がされていました。

 

 

期間中はアメリカ一を決める各種競技会が開催されました。優勝者は世界大会への出場権を得られます。焙煎の技術を競うCoffee Roasting Championship(コーヒーロースティングチャンピオンシップ)、テイスティング能力を競うCup Tasters Championship(カップテイスターズチャンピオンシップ)、コーヒーの抽出技術を競うBrewers Cup Championship(ブリューワーズカップチャンピオンシップ)、エスプレッソマシンを使用した抽出技術を競うBarista Championship(バリスタチャンピオンシップ)が開催されました。今回は競技会の中でも最も盛り上がり人気のあるバリスタチャンピオンシップを観覧しました。

全米の地区大会から勝ち抜いたバリスタたちが優勝を目指して競い合います。今年もゲイシャ種のコーヒー豆を使用する選手が多く目立ちました。

 

 

今回のExpoではスペシャルティコーヒーの最先進国であるアメリカの今を知ることができました。今月6月中旬にはヨーロッパのスペシャルティコーヒーの展示会World of Coffeeがブダペストで開催されます。続いて9月には日本のスペシャルティコーヒーの展示会が、さらに11月には韓国のスペシャルティコーヒーの展示会も開催されます。

カフェタイムは生産地情報に加え、各国のスペシャルティコーヒー事情もお伝えしていきます。

 

 

 

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