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CafeTime News BackNumber ◆ 2007/4/21〜6/28 |
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2007/6/28 |
エルサルバドル、ホンデュラス
カップオブエクセレンス審査会 5月にエルサルバドル、ホンデュラスのカップオブエクセレンスに審査員として参加してきました。 エルサルバドルはカップオブエクセレンスの審査は3度目になります。 審査会の会場&ホテルは、大きなショッピングセンターの敷地内にあります。 敷地内のレストランコーナーに、おいしそうなエスプレッソカフェがあり、審査員仲間とよって見ました。 聞いてみると、エルサルバドルで昨年はじめてラテアートのコンテストがあり、そのチャンピオンが在籍している店でした。 いろんな絵柄を描いてもてなしていただきました。 買い付けを続けているクスカチャパ農園とモンテシオン農園の皆さんとミーティングしました。 また、クスカチャパ農協の支援する小学校や病院、老人ホームにご案内いただきました。 審査の終わった翌日はカップオブエクセレンス1位、3位、4位の農園を視察に行きました。 ほかの国と同じく、限られた地域からコンテストの入賞農園がいくつも出るということがよくあります。 この地域はエルサルバドル発祥のパカマラという品種がたくさん植えられています。 (ホンデュラスのご報告は次回)
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2007/5/20 |
ニカラグアとグアテマラ カップオブエクセレンス審査会の様子 ニカラグア 今年の審査会はホンデュラスに近いヌエバセゴビアで行われました。 会場は小さなホテルですが、このあたりに来たときはいつもここに止まるのでおなじみです。 審査中はコーヒーのいい香りに包まれます。 審査が終わると、まずナショナルジャッジの皆さんに、 国際審査員から金一封のプレゼントがあります。 表彰式はお国柄で少しずつ趣向が違います。 あっさり終わるところもあれば、歌やダンスが興を添えるところもあります。 今年ニカラグアは 知人のクラウディアさんののお父さんの農園から買いました。 先にお願いしておいたのですが、そこの農園が6位になりました。 本人以上に感動しました。グアテマラは今年サンプルの参加がすこし少なかったようです。 そんなわけでいいコーヒーが見つかるだろうかとすこししんぱいでした。 でも最終日の トップテンを決める日の内容はやはりすばらしかったです。 コロンビアのクリーミーさに加えて、華やかなフレーバーが加わります。 |
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2007/4/21 |
ニカラグア・エルサルバドルツアー 2月に収穫真っ盛りのニカラグア・エルサルバドルに 共同購入のメンバーと訪問してきました。 ニカラグアでは昨年買い付けたベンダーニャさんの農園を訪問しました。 まず道中でドライミルを訪問。 ドライミルと言うのは、豆を天日乾燥および加熱乾燥し、保存。その後脱穀までするところです。 この地域は気候条件や交通の便がよいので ニカラグアのドライミルの多くがあります。
皆さんCOE(カップオブエクセレンス)のお仕事をされている仲良しさんです。 実は彼らの農園も同じ地域ー隣近所です。 「ニカラグアは小さいんだよ」と、農園主のロベルトさんは冗談を言っていました。 その夜は農園に泊まりました。農園は農学博士のお父さんが徹底管理されているのですばらしい豆が獲れます。 息子さんのロベルトさんは経営能力があるので、さらに大きくされることでしょう。
また、福利厚生や環境にも力を入れておられるので 摘み取り人用の宿舎やトイレ・シャワー 学校 診療所 有機肥料からつくるガス燃料設備 小さな水力発電所 などの設備があります。 また、病虫害への対策もしっかりされていて 施肥 適切な間隔の植樹 などに細心の注意を図っています。
ついで、ヌエバセゴビア地域へ。 ここはテロワール(限られた地域特性)がすばらしいからでしょうか、COE受賞農園がひしめき合っている地域です。 2回落札した「ロスしプレセスフリオ農園」もこの地域です。 次回はエルサルバドルの報告をします。 ニカラグアの画像です。エルサルバドルの画像は5月にお見せする予定です 。 |